乗るだけではなくパーソナルロボットにもなるセグウェイの最新技術「Segway Robot」

Segway Robot

スティーブ・ジョブズらITの著名人たちが、「人の移動手段を変える発明」といったことで話題を呼んだ「セグウェイ」。利用方法は限られているものの、2001年の発売以降、たしかにあらゆる場所で活用されてきた。そんな彼らが、今年開催された「CES 2016」で発表したのが、自分が乗れるだけではなくロボットにもなる「Segway Robot」だ。

Segway Robot

ふたつのモーターを搭載し、定格電力は800ワット。時速18キロメートルで走行が可能で、最大トルクは70ナノメートル。最長30キロメートルまで移動することができる。通常のセグウェイのように乗りたいときは「Riding Mode」を、ロボットして活用したいときは「Robot Mode」に切り替えることでナビゲーターが現れるようになっている。

■これまで同社が培ってきた技術もふんだんに活用されている。
Segway Robot

■「Robot Mode」に切り替えるとナビゲーターが出現する
Segway Robot

ナビゲーター部分には、インテルATOMプロセッサを採用。奥行き情報やフィッシュアイ・トラッキング、フォトなど複数のカメラやセンサーが搭載されている。それにより、空間の位置情報を把握し障害物をよけたりユーザーを追いかけるといったことが可能だ。ちなみにナビゲーターには、感情を表す目のようなグラフィックが表示される。そのためコミニュティを取っているうちに、まるでペットのような愛着感がわいてくるかもしれない。

■紹介映像(英語)

アタッチメントとして手のようなものを取り付けたり、あるいはスマートフォンと連動して操作することも可能だ。Androidベースで作られておりSDKも付属しているため、自ら新たな機能を開発して組み込むこともできるようになっている。ちなみに開発版の最初の出荷は、2016年の第3四半期になる予定とのこと。

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